このHowToでは、Armadillo-IoT G3/X1(以下、Armadillo-IoT) を用いた「オプテックス株式会社製 ワイヤレス在室検知センサ CPI-J」
(以下、CPI-J)のデータ検知手順について紹介します。
CPI-Jはリチウム電池CR-123Aと搭載されたソーラーバッテリーの電力で駆動し、人体を検知した際にEnOceanで信号を送信します。
詳細な仕様につきましては、CPI-Jの取扱説明書をご確認ください。
動作要件条件
CPI-JのデータはEnOceanで送信されるため、Armadillo-IoTに「Armadillo-IoT EnOcean アドオンモジュール EN00」(以下、EN00)が必要となります。
EN00は、ttyデバイスファイルから制御することができます。
ttyデバイスファイルは、ご利用になるArmadillo-IoTの種類と、EN00を接続するアドオンインタフェースによって異なります。
Armadillo-IoTの種類及びアドオンインターフェースと、ttyデバイスファイルの対応を以下に記載します。