Quantcast
Channel: ArmadilloシリーズのHowto・FAQ
Viewing all 158 articles
Browse latest View live

Armadillo-840液晶モデルでECHONET Lite対応機器コントローラ

$
0
0

OpenECHOを使用して、Armadillo-840液晶モデルでECHONET Lite対応機器の制御ができるコントローラを作成する手順を紹介します。

ECHONET LiteやOpenECHOの詳細については、下記を参照してください。

必要機材
  • Armadillo-840液晶モデル
  • SD/SDHCカード(30MB以上の空き容量があるもの)
  • ECHONET Lite対応一般照明機器(Armadillo-400シリーズで作成、またはPC上のアプリケーションが使用できます)
Java環境とサンプルアプリケーションの準備

Howto : Java SE Embedded 8/JavaFXをArmadillo-840液晶モデルで使用する」を参照して、ArmadilloのJava環境を準備してください。

ejreを作成する際のオプションは、以下を指定してください。

製品: 

Armadillo-840 液晶モデル開発セット でオーディオコーデック(CS4270)を使用する

$
0
0

本Howtoは参考情報ですので、動作を保証するものではありません。 また、ハードウェアを一部改造する必要がありますので、十分ご注意ください。

Armadillo-840液晶モデルにオーディオコーデック(CS4270)を接続して使用する方法を説明します。

CS4270について

CS4270はCIRRUS LOGIC社の24ビット、192 kHzステレオ・オーディオ・コーデックです。 デバイスの詳しい情報については、メーカーのホームページを参照してください。

必要機材
  • Armadillo-840液晶モデル
  • CS4270ボード(本Howtoに掲載している回路図を参考に作成してください)
ソフトウェア

本Howtoで使用するソフトウェアは次の通りです。

カテゴリ: 
製品: 

HDMIで特定の信号を出力したい

$
0
0

本Howtoは参考情報です。
HDMIのシンク機器は、表示できるディスプレイモードをEDIDに格納しています。ソース機器はこれを読み出すことにより、シンク機器が表示可能なディスプレイモードのリストを生成します。従って、通常は/sys/class/graphics/fb*/modesに格納されているビデオモードを設定します。

fbsetを使用する事で実現できます。

fbset - show and modify frame buffer device settings

例えば 1440×480iの信号を設定するコマンドは以下のようになります。

[armadillo ~]# fbset -xres 1440 -yres 480 -t 37037 114 38 30 8 124 6

タイミングを指定している -tオプションの意味は、以下の通りです。

カテゴリ: 
製品: 

液晶画面(LCD)、またはHDMIモニターに起動ログを表示するには?

$
0
0

次のカーネルコンフィギュレーションを有効にすることで起動ログが表示できるようになります。

Device Drivers --->
  Graphics support --->
    Console display driver support --->
      <*> Framebuffer Console support
      [*]   Map the console to the primary display device

Armadilloに上記カーネルコンフィギュレーションを行ないビルドしたイメージを書き込み、カーネルの起動オプションにconsole=tty1を指定して起動させます。
Armadillo-400シリーズではLCDに、Armadillo-840ではHDMIに起動ログが表示されます。

起動例) Armadillo-400シリーズの場合

Armadillo-810/840で IEEE802.11ac USB無線LANアダプタ GW-450Dを動作させる

Armadillo-810/840で IEEE802.11ac USB無線LANアダプタ GW-450Sを動作させる

Armadillo-810/840で IEEE802.11ac USB無線LANアダプタ GW-900D を動作させる

Armadillo-IoTの3Gモジュールで通信できないときには?

$
0
0

Armadillo-IoTのアドオンモジュールを認識しない

$
0
0

次の項目を確認してください。

取り付け方法

次に注意して、取り付けを行ってください。

  • 半挿し、ななめ挿しになっていないこと
  • ベースボードのスペーサー穴と、アドオンモジュールの固定穴をあわせること
  • ベースボード CON1 または CON2の1pinと、アドオンモジュール:CON1の1pinをあわせること

アドオンモジュールの取り付け位置は次の図を確認してください。

1pinには▲(三角形)がシルク印刷されています。

製品: 

Armadillo-IoTでRS232Cアドオンモジュール(RS00)を使用する

$
0
0

「Armadillo-IoT ゲートウェイ スタンダードモデル開発セット」に搭載されている「Armadillo-IoT RS232Cアドオンモジュール RS00」(以降、RS232Cアドオンモジュールと記載します)を使用する方法を紹介します。

必要機材
  • Armadillo-IoT ゲートウェイ スタンダードモデル開発セット
  • シリアルクロスケーブル
接続方法

次のように接続します。RS232Cアドオンモジュールは、2つあるアドオンインターフェース(CON1, CON2)のどちらに接続しても構いません。

接続確認

工場出荷状態のソフトウェアでは、アットマークテクノ製アドオンボードの自動検出機能が有効化されています。RS232Cアドオンモジュールを自動検出すると、Linux カーネルの起動ログに次のように表示されます。

製品: 

故障かなと思ったら(Armadillo-410)

$
0
0

Armadillo-410で故障かな?と思った時の確認手順を説明します。
確認は下の図のような流れで行います。

カテゴリ: 
製品: 

故障かなと思ったら(Armadillo-440/420)

$
0
0

Armadillo-440, Armadillo-420 で故障かな?と思った時の確認手順を説明します。
このFAQでは、Armadillo-440, Armadillo-420 をまとめて"Armadillo"と表記します。
確認は下の図のような流れで行います。

カテゴリ: 

Armadillo-IoTの3GモジュールでSMSを使う

$
0
0

「Armadillo-IoT ゲートウェイ スタンダードモデル開発セット」搭載の3Gモジュール「Sierra Wireless 製 MC8090」でSMSを使う方法を紹介します。

必要機材

  • Armadillo-IoT ゲートウェイ スタンダードモデル開発セット
  • SMS対応 microSIM(UIM カード)

3G データ通信設定を行う前に

3G データ通信を利用するには、通信事業者との契約が必要です。契約時に通信事業者から貸与されたmicroSIMとAPN 情報を準備します。

Armadillo-IoT の電源が切断されていることを確認してから microSIM(UIM カード)を取り付けてください。

microSIMは、次のようにArmadillo-IoT に取り付けます。

製品: 

故障かなと思ったら(Armadillo-460)

$
0
0

Armadillo-460で故障かな?と思った時の確認手順を説明します。
確認は下の図のような流れで行います。

カテゴリ: 
製品: 

故障かなと思ったら(Armadillo-810)

$
0
0

Armadillo-810で故障かな?と思った時の確認手順を説明します。
確認は下の図のような流れで行います。

カテゴリ: 
製品: 

故障かなと思ったら(Armadillo-840)

$
0
0

Armadillo-840で故障かな?と思った時の確認手順を説明します。
確認は下の図のような流れで行います。

カテゴリ: 
製品: 

Armadillo-IoT(3Gモジュール:MC8090)の3G LEDを制御する

$
0
0

「Armadillo-IoT ゲートウェイ スタンダードモデル開発セット」のLED1(3G LED)を制御する方法を紹介します。

LED1は3Gモジュール「Sierra Wireless製 MC8090」(※以降3Gモジュールと記載)に接続されており、 通信状態や動作モードに応じた点灯・消灯・点滅パターンを設定することができます。

LED1は、本体の以下の位置に実装されています。

3Gモジュール LED制御機能の有効化

初期出荷状態では、3GモジュールのLED制御機能が無効になっています。 次に示す手順に従って有効化してください。

tipコマンドを実行して、/dev/ttyUSB3に接続します。ボーレートは115200bpsです。

製品: 

Atmark Distのビルド中にrakeでエラーが発生する

Armadillo-840 / 800 EVAでWindows Embedded Compact 7を評価する

SDカード選定のポイントは?

$
0
0

本FAQではSDカードを選定する際のポイントについて解説します。

目次

  1. SDカードの書換回数の上限は十分か?
  2. SDカードの仕様は固定されているか?
  3. 問題発生時にSDカードメーカーへ解析を依頼できるか?

SDカードの書換回数の上限は十分か?

SDカードには書換回数の上限が存在します。

書換回数の上限を超えたSDカードでは、以下の様な問題が発生することを確認しています。

  • SDホストコントローラからデータの書き込みを行なっても、SDカードにデータが書き込まれない。
  • SDカードが認識されない。

いずれも発生すると致命的な問題です。

この問題を回避するには、システムがどのくらいSDカードを書き換えるのかを考えて設計し、 システムに適したSDカードを選定するのがポイントです。

Viewing all 158 articles
Browse latest View live